-
牧師エッセイ
「ユダヤ人とは―その⑶」
ユダヤ人の歴史の続きである。近代において「ホロコースト」は、あまりにもよく知られている。それは、ナチスドイツ政権とその同盟国及び協力者による、ヨーロッパのユダヤ人約600万人に対する国ぐるみの組織的な迫害及び大虐殺のことである。1933年から... -
牧師エッセイ
「ユダヤ人とは―その⑵」
ユダヤ人を知らないことは、聖書を読む者としては残念なので、引き続きユダヤ人研究者の書物を参考に学んでみたいと思う。 かつて私の父親がユダヤ人を嫌っていたのであるが、それはどうしてなのであろうか。それは世界にある反ユダヤ主義の思想があっ... -
牧師エッセイ
「ユダヤ人とは―その⑴」
小学生の頃、父親がユダヤ人の悪口を言っているのを聞いたことがあった。キリスト教の幼稚園を卒園して教会学校に通っていたので、ユダヤの国に生まれたイエスさまのことを知っている子どもとしては違和感をもった。では、実際私の父親はユダヤ人のこと... -
牧師エッセイ
「人の生命の尊さ」
信州大学医学部における献体組織がある。献体とは、「医学の教育・研究の解剖用の尊い教材として、ご自分のご遺体を無条件で、無報酬で提供する篤志行為をいう」が、医学生は、医学部教師と共に献体してくださった方々のご遺族をお招きして、故人に感謝... -
牧師エッセイ
「人生の心の光」
徳島県出身の福音歌手でピアニスト、バリトン歌手である北田康弘氏が、旧会堂の時代にゲストとしてご夫妻で来られたことがあった。私と同県人であり親しみをも感じたが、何よりも神さまが彼に与えられた音楽の賜物には大いに感動し心打たれた。またお二... -
牧師エッセイ
「日本人は聖書の神を信じることはできないのか」
NHK大河ドラマがあるが、個人的には幕末から明治にかけてのドラマが一番好きである。なぜかというと、その時代に生きた若者の冒険心と困難な時代にも拘わらず命がけで日本のために労し働き駆け抜けていったリーダーたちの気概に感動するからである。 ... -
牧師エッセイ
「進化論あれこれ」
今日、進化論と創造論についての論議がなお続いているが、創造論(神によってすべてのものが造られたという世界観)に立つ人たちが元気で活動していることはうれしい。わたしも少しく学ばせていただいたのでご紹介したい。 日本に進化論が入って来たのは... -
牧師エッセイ
「本当の心の喜び」
確か長男が小学生の頃から、テレビアニメ「ちびまる子ちゃん」は放送されるようになったのではないだろうか。内容は1974年から1975年の静岡市の入江地区で少女時代を過ごした作者「さくらももこ」さんの投影である小学3年生の女の子のお話である。1990年... -
牧師エッセイ
「謙遜という人生のテーマ」
アウグスチヌスは、「キリスト教の第一の徳目は何か」と問われた時、「それは謙遜である」と答えた。「では第二は何か」と問うと、「第二も謙遜である」と答えた。さらに「では第三は何か」と問うと、「第三も、その次も謙遜である」と答えという。 お...
